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規則正しい生活とお口の健康を守る習慣で、コロナに打ち勝つ!

2020年8月3日 カテゴリ: 未分類

こんにちは、うえだ歯科医院です。

 

8月に入り長かった梅雨も明け、連日暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。

例年とは異なり、今年はコロナウイルスの事で全世界が振り回され、新しい日常への適応が求められています。

どうするのが正しいのかは何年後かに検証して初めてわかることかもしれません。

 

ところで、広島で開業している私の同級生が先日、とあるこども園で歯科健診を行った際の驚きのデータを公表していました。

そこでは、1歳児から5歳児までの各クラスにおいて、コロナ自粛で自宅待機していた児童は、通常通りに登園していた児童に比べて明らかに虫歯発生率が高かったとのことでした。

なんと、コロナ自粛していた児童では、各年齢において50%程度かそれ以上の割合の児童において新規の虫歯が見つかったのに対し、通常通りに登園していた児童においては虫歯の発生率はほぼゼロだったという驚きの結果でした。

このデータはたった一つのこども園での結果であるため、さらなる検証が必要ではありますが、こども園に登園することによって得られる規則正しい食生活が、児童の虫歯予防に重要な役目を果たしていることを示しています。

続、緊急事態宣言で子供のお口が緊急事態に(衝撃の結果が・・・・・・)

 

コロナウイルスに感染しないように予防することはもちろん大事ですが、口腔内の環境を悪化させない取り組みも大事です。

 

歯垢や歯石などが歯に付着し口腔内が汚染されることは、すなわちバイ菌が増えることを意味しています。

増えたバイ菌は食事の時に一緒に飲み込んでいるんです。気持ち悪いですよね?

中には生きたまま腸まで届いてしまうバイ菌もあるでしょうし、腸内環境を壊してしまい体調を崩す原因にもなりかねません。

 

また、歯石が付いたままでずっと放置しておくと、歯茎が腫れてきて出血しやすくなります。

そうすると怖いのが、バイ菌が絶えず血液中に入り込んでいくことになるのです。

そのため、歯周病を放置しておくと心臓病などを悪化させることが報告されています。

 

コロナウイルスを根絶することは不可能と考えられています。

お口は健康の入口でもあり、病気の入口でもあります。

お口を健康に保ってコロナウイルスに打ち勝つ強い体を作りましょう!

私たちはいつでも喜んでお手伝いをさせていただきます。

 

8/13~8/15までお盆休みをいただきますが、お気軽にご連絡ください。

 
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